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ナイトライダーのナイト2000を作る~ 第3回

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こんにちは!
早いもので、もうこのシリーズは第3回目を迎えてしまいましたね。

ナイトライダーのナイト2000は主人公のマイケル・ナイトから普段は「キット」という愛称で呼ばれています。これはナイト2000の正式名称である「Knight Industries Two Thousand」の頭文字K.I.T.T.から来てるようですね。

シーズン1のエピソード1か2のどちらか忘れましたが、
キット自身がマイケルと初めて話したときに、自己紹介で「キットと呼んでください」と言ってましたね、確か。。。

さて、この通称キットを作る上で、基本性能をおさらいしておきましょう。

・オートクルーズ
これは今話題の自動走行モードです。
つい最近のニュースでGoogleが公道で自動走行をさせたとか。
世界各国の自動車メーカーもこれに追随するように作ってますね。
まだ試験段階で、各社とも2020年の実用化をめざしているようです。
あと6年ですね。
Googleの車は周囲の映像情報や、位置情報、地図情報などから
どこをどう走ったらいいかを判断しているらしいです。
何でも1秒間に1GBのデータを処理しているとか。。。すごいですね。
すでに実用化されて販売されている車でも、自動走行まではいかなくても、
障害物があったら止まる(とまーるレーダー?)とかを盛んに宣伝していますね。
特に日本では、高齢化により、運転操作を誤って、
事故を起こすケースが近年急増中だとか。
なので、こういった技術は今後どんどん必要とされていくでしょうね。

・ノーマルクルーズ
普通の車と同じく、ドライバーが操縦するモードです。
でも、ナイト2000の凄いところは、ノーマルクルーズモードでも、ドライバーが意識がもうろうとしていると判断すると、自動的にオートクルーズモードになって、絶対に事故を起こしません。

・音声コミュニケーション
人間と同じように、言葉をはなして、人が話した言葉を理解できる。
iPhoneとかiPadのSiriさんみたいなのをもっと高性能にした感じですね。

・コムリンク
マイケルがつけている腕時計みたいなもので、遠隔地からキットと会話ができる。

・自動車電話
コックピット(運転席)に10インチぐらいのモニターが2つついていて、
映像付きで電話ができる。
Skypeとかビデオチャットみたいなもんですね。

・ビデオゲーム
2つあるモニターのどちらかで、ゲームができる。
長距離の移動に、キットに自動走行させ、マイケルは運転せずに
ゲームをやったりする。

・ナイトフラッシャー
ナイト2000の車の前方に赤いランプが左右に動くやつ。

・ターボブースト
とりあえずめちゃくちゃ加速する。ジャンプもできる。
走行方向とは逆方向(バック)もできる。
崖から落ちそうになったとき、ブレーキが効かなくて、
逆方向にターボブーストして助かったことがある。

だいたい、こんなもんですかね。
もっとたくさん機能があるんですが、エピソード毎に優秀なメカニックのお姉さんがパワーアップさたり、機能をかえたりするので、基本はシーズン1のエピソード1あたりの機能をつくります。

自動走行の部分だけでも出来たら会社の株価急騰しちゃいますね!!

さて、そろそろ本題に入りましょうか。
今回はキットの頭脳、Raspberry Pi をネットにつなげてみましょう。

STEP.3-b Raspberry Pi をネットにつなげる(有線LAN編)

モデルBは、有線LANポートがあります
3_001
写真の左下部分ですね。
ここにLANケーブルをつなげるだけです!

3_002
LANケーブルをつないだ状態で、電源を入れた写真です。

しばらくすると以下のようなログイン画面が出てきます。
3_003

raspberrypi login:

初期状態では以下を入力すればOKです。

ログインID:pi

raspberrypi login: pi

パスワード:raspberry

Password: raspberry

最後に前回同様、以下のコマンドを入力してください。

startx

3_004
このような画面になるので、
インターネット > Midori

をクリックするとブラウザが立ち上がります。
なぜミドリって名前にしたのかはわかりません。。

3_005
ご覧のようにブラウザが立ち上がって、あっけなくインターネットにつながりました。
STEP.3-a Raspberry Pi をネットにつなげる(無線LAN編)

問題はこちらなんです。

モデルAは有線LANポートがついてません。
3_006
おまけにUSBも1つしかポートがありません。
USBハブをつかって、USBポートを増やして、そこにUSBの無線LANアダプタをつなげてネットにつなげてみましょう。
ただ、注意が必要なのが、Raspberry Pi のUSBポートは電流が100mAほどしか出ないようになっているので、
バスパワー型のUSBハブでは使えません。

以下のようなセルフパワーのUSBハブが必要になります。
3_007
U2H-EG4SBK
ELECOM USBハブ USB2.0対応 ACアダプタ付 セルフ・バスパワー両対応 4ポート
3_008
箱から出した様子

無線LANのアダプタにも注意が必要です。
Raspberry Pi のOSはRaspbianというDebianをRaspberry Pi 用に最適化したものです。
Windowsに対応していてもRaspberry Pi で使えないものもあります。

また、使えても、ドライバーをインストールしなければいけないとか、いろいろ面倒くさい事がおきたりするので、事前に使えるものを調べてから買いましょう。

3_009
私が買ったのは、こちらです。
Logitec 無線LANアダプタ 150Mbps 11n ブラック LAN-W150NU2AB

Amazonの口コミでRaspberry Pi で使えたと書いてあったので、それを信じて買いました。

3_010
USBハブに無線LANアダプタとキーボードとマウスをつなげて電源を入れます。

ログインと、startxはモデルBの場合と同じです。

3_011
勘の鋭い方はもうお気づきだと思いますが、画面に「Wifi Config」というアイコンがありますね。こちらをダブルクリックすると、wifi(無線LAN)の設定ができます。

Manage Networksタブを開いて、Scanボタンを押しましょう。

3_012
電波が届いているアクセスポイントが表示されます。
接続したいアクセスポイントをダブルクリックします。

3_013
このような無線LANの設定画面がでてきますので、
PSKってところにパスワードを入力して、Addボタンを押します。

3_014
wpa_guiウィンドウに戻るので、Current Statusタブを選択して、
Connectボタンを押します。

3_015
StatusがCompletedになっていたら、接続成功です!おめでとうございます!

3_016
先ほどと同じようにミドリブラウザを立ち上げてみましょう。

ご覧の通り、ブラウザでウェブサイトを表示できましたね!

今回は、このへんで!
ではまた!

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【1】ナイトライダーのナイト2000を作る~ 第1回
【2】ナイトライダーのナイト2000を作る~ 第2回

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