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電話かけ放題プラン LINE Viber Skype 通話サービスまとめ

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※今回いろんなサービスを列挙してますが、いずれのサービスの関係者でもありません。念のため。

こんにちは。亀井です。

電話カケ放題プラン(CP)

Viber や LINE で通話が出来る時代なので、プライベートでのニーズはあまり無いようなんですが、docomo に続き、au でも電話カケ放題プランが始まりました。7/1 より先行で既に利用できるようなのでさっそく申し込みました。税込2,916 円で一部の通話先(ナビダイヤル等)以外の通話が全部定額になります!

カケホーダイ的な各キャリアのプランについてはこちらが詳しいです。
新料金プランが次々登場、各社のプランはどう違う?

電話での通話自体あんまり使わないご時世ではあるんですが、通話したいタイミングもあります。ただ、最近ではそのような場合でも Viber や LINE アプリ同士での通話があるため、そちらを使う事が多いのではないでしょうか?

たまに駅での待ち合わせ時など、ネットワーク品質が微妙な場合や相手が気づいてくれない場合にだけキャリアの電話を使う程度なら金額も大したことにはなりません。1分40円は確かに高いんですけど。

ここにきて各キャリアが通話料定額を打ち出してきたのはまったく通話しないユーザの増加で通話料での収益が見込めなくなってきているからでしょう。

■ ケース別おすすめ通話サービス(緊急性無しの場合)

という事で、ケース別におすすめ通話サービスをまとめてみました。

(1) 通話自体普段はしない
長電話は LINE、Viber、Skype のアプリ通話(無料)で。待ち合わせ時等の緊急時だけキャリア通話(1分43円)で。ほとんどの人がこれに該当しそうですね。これのおすすめは難しいのですが、国内だと LINE が最も普及してますので、LINE という事になるでしょうか?相手も同じアプリを使っていないと通話できないためです。

(2) 通話自体普段はしないが相手がスマホじゃない
相手がスマホではない場合、上記のアプリが使えません。この場合、相手が固定電話を持っているようであれば、Viber がおすすめです。Viber out を利用して固定電話に掛けると(現在のところ)無料!です。取り合えずインストールしとくといいと思います。相手がケータイしか持ってないようであれば、たまーの事であればキャリア通話でいいように思います。

(3) 緊急性のある通話はしないがまあまあ通話はする
相手が決まってれば LINE や Viber で構わないわけですが、相手が決まってなくて、となるとケータイにかけるケースが出てくると思います。ここの層を狙って多様なサービスが最近展開されてますね。Viber out、LINE電話、Skype out、050plus などなど・・・。これらは IP 電話と言われるもので、1分6.5円から18円程度の通話料で利用できるサービスです。この場合、後述しますが、通話時間が月間数時間を超えない限りはやはり Viber out がオススメです。

050plus と Skype out は専用の電話番号が付与されてしまうので、これが便利なケースにはいいのですが(Skype out の場合、03 の番号も取れるので)、発信者番号を通知したい場合は逆に困ります。

■ ケース別おすすめ通話サービス(緊急性ありの場合)
緊急性のある場合とは主にビジネス用途になってくると思います。なかったらメールでいいわけですし。この場合は話は若干単純になり、キャリア通話か、電話回線を利用する格安電話サービスに話が限定されることになります。格安電話サービスは、楽天でんわか G-CALL といったものがありますが、楽天でんわが楽天ポイントも付くし、いいかな・・・と思っていたのですが、消費税増税後、楽天でんわが外税、G-CALL が内税にしたために、結構金額差が出るようになっちゃいました。いずれも月額料金はかからないのですが。

格安電話サービスは、電話番号の頭に 0037-68- といった番号を付与してコールすることで利用が出来ます。相手には付与された番号は表示されません。ただ、さすがにいちいち付けるのは面倒すぎるので、両社ともに専用の発話アプリを用意しています。このアプリ経由で電話を掛けることで、自動的に番号を付与してくれるわけです。

一方で、キャリアでもダブルホワイト、通話ワイドといったオプションプランを用意しており、月額980円で、1分21.6円での通話が可能になります。

電話が相手からかかってきた時にコールバックをするというケースがままあると思うのですが、着信履歴は、上記のアプリからは見えないため、スムーズにコールバックできません。その場合の面倒さが気にならないなら、キャリアのオプションプランは選外です。

格安電話とキャリア通話の通話料をグラフにしてみました。サービスによって税別だったり税込だったりややこしいので、全部税込(8%)で計算しています。(縦軸が料金、横軸が通話時間です)

無題2

という事で、楽天電話と G-CALL は大差は無いものの、税の分 G-CALL が安く、話題の通話料定額プランとの価格逆転は、2時間30分ほども通話しないと発生しません。

■ IP 電話を比較する
050plus のように、もはや競争力がなさそうなサービスがある中で、残るのはViber out か LINE 電話なのですが、Viber out が固定電話無料、ケータイでも1分10円と明朗会計なのに対し、LINE電話は月額390円払えば、30日以内は60分の通話ができ、その場合、1分6.5円の計算になります。それを超える分はクレジットで払ってね。その場合は1分14円ね。という通話プランです。という事で、2者の通話料をグラフにして比較してみました。(縦軸が料金、横軸が通話時間です)こちらも全部税込(8%)で計算しています。

無題

グラフの通り、LINE電話の30日プランは Viber out に比べ、月間で40分くらいまでは損、120分以上になるとクレジットを購入しないといけないので再び損、という事になります。

実はLINE電話には、720円で120分かけられる30日プランも存在していて、30日以内でもそっちはおそらく買えます。なおかつ別途固定電話専用のプランもあり、こちらも重複して買えそうです。ただし、そちらは安価なのですが、

「「固定」、「固定と携帯」の両方のプランをご購入の場合、先に購入したプランから消費」

されるそうです。「固定と携帯」を先に買っちゃった場合、「固定」プランを買ってるにも関わらず、固定にかけた時6.5円取られるという驚きの仕様です。しかもこれらの30日プランには自動継続の設定もあり、その場合に先に購入した方というのはちゃんと考慮されるのか・・・謎だらけです。

ここに料金表および注記がありますが、読み取れますか?上記の仕様。
料金 – LINE電話 | LINE(ライン)

このハチャメチャな使い勝手を考えると、このくらいの差であればもう Viber out でいいかな・・・。という感じです。Viber out と同様の料金体系である LINE電話クレジットは 1分14円と単純に Viber out より高いため、選択肢には上がってこないでしょう。

ちなみに、発信者番号通知が必須の場合は IP 電話は全滅です。docomo にかけた場合、非通知になっちゃうので。これは docomo 側がわざとそうしています。(IP 電話の場合、発信者偽装が可能なため)試した事はありませんが、docomo 同士で IP 電話を使った場合も非通知になるはずです。固定電話にかけた場合はほぼ非通知になる、という事でもありますね。

■ IP 電話と格安電話、キャリア通話との違い
上記でお話した、IP 電話なのですが、これは実際に使ってみると判るのですが、屋外ではほぼ使い物になりません。通話が切れたり、遅延が発生したり、とかなり回線状態の影響を受けます。

一方で、電話回線を利用する電話であるキャリア通話と格安電話(楽天でんわ、G-CALL)はそのような問題が発生しにくいです。

タクシーでの移動中に使おうとすると IP 電話はまず切れちゃいますよね。

双方の回線状態がとても良い場合は、LINE や Viber 等の通話アプリの方が音が良いのですが、ビジネス用途の場合、現状では IP 電話は使いにくいと思います。

■ その他

同一キャリア同士は昼間は無料で通話できますから、相手のキャリアを把握していればさらに通話料をお安くできます。

国際電話料金がお安い!と Viber out も LINE 電話もうたっていますが、一番お安い国が異なります。おそらく一番お安い国に一旦IP網を使って音声を転送し、そこから国際電話してるものと思われます。

ちなみに、Viber out が中国、LINE 電話がカナダです。この差で音声遅延や品質差が発生する可能性はありますね。中国の方が地理的に近いような気はしますが、IP 網での距離というのは地理的な距離とは比例しない場合があるので、一概には言えません。

という事で、何かの参考になれば幸いです。

 

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