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ナイトライダーのナイト2000を作る~ 第4回

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こんにちは!
Raspberry Pi はネットにつなげましたか??

さて、もう既にシリーズ4回目を迎えました。
もうそろそろナイト2000らしさが欲しいですね。

そこで今回は、キットに言葉を話させましょう!

今回からは、ネットからいろいろダウンロードして機能を付け加えるので、
まずはRaspberry Pi をネットにつなげてください。(やり方は第3回を参照してください。)

画面にLXTerminalというアイコンがあると思います。
こちらをダブルクリックしてください。

4_001
このような黒い画面が出てきますね。
ここに、コンピュータにいろいろな指令(コマンド)を出すための、言葉を入れていきます。

今後「コマンドを打ってください」といったら、まずこのターミナルを起動して、
コマンドを意味する文字を入力して、エンターキーで実行してください。

■日本語入力できるようにする。

まず、キット(ナイト2000)には日本語を話してもらいます。
そのために、どのような言葉を話すかを日本語で入力します。
日本語の文字を入力できるようにするために、以下のコマンドを実行してください。
4_002

sudo apt-get install uim uim-anthy

apt-get installコマンドはネットから必要なものを自動的にダウンロードしてインストールしてくれます。

RedHatLinuxやCentOSを使い慣れている方は、yum installがこれにあたります。

しばらくすると、インストールが終わるので、ターミナルをいったん閉じてください。

■スピーカーをつなげる
HDMIでテレビにつないでいる方は、HDMI経由でテレビから音を出す事ができます。
スピーカーがついていないパソコンのモニタなどにつないでいる方は、
オーディオ端子にヘッドホンをつなげるか、スピーカーをつないでください。
4_003
Raspberry Pi のオーディオ端子

4_004
オーディオ端子にケーブルをつなげた様子

4_005
スピーカー

4_006
スピーカーのオーディオ端子につなげる

4_007

HDMIから音を出すようにするには以下のコマンドを打ってください。

amixer cset numid=3 2

4_008
オーディオ端子から音を出すようにするには以下のコマンドを打ってください。

amixer cset numid=3 1

■音量の調整
音量の調整は以下のコマンドを打つとできます。
4_009

alsamixer

4_010
ボリューム調整ができる

■日本語音声合成ソフトをインストールする
次に、日本語を話すために「AquesTalk Pi」というソフトを入れます。

こちらは非営利目的であれば、無償で使えます。

こちらのページからダウンロードしてください。
4_011

http://www.a-quest.com/products/aquestalkpi.html)

4_012
「同意してダウンロード」ボタンを押してダウンロードします。

ダウンロードしたファイルは圧縮されているので、解凍します。

ターミナルを起動して以下のコマンドでファイルを展開してください

tar xzvf aquestalkpi-20130827.tar.gz

次に、解凍されたディレクトリに移ります。

cd aquestalkpi

以下のコマンドで、キットが話します。

./AquesTalkPi “私の名前はナイトインダストリーツーダウサンドです。キットと呼んで頂いても結構です。” | aplay

4_013

日本語の入力は、Shiftキーを押しながらSpaceキーを押すと、日本語が入力できるようになります。
気をつけなければいけないのは、ダブルクオートでかこった部分は、全角文字。ダブルクオートは半角文字にしなければちゃんと話してくれません。
日本語の部分は好きにかえてみてください。

今回は、このへんで!
ではまた!

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【1】ナイトライダーのナイト2000を作る~ 第1回
【2】ナイトライダーのナイト2000を作る~ 第2回
【3】ナイトライダーのナイト2000を作る~ 第3回

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