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どうしたら自分の思い通りの制作物が作ってもらえるか?④

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前回のとおり、成功は指示の段階でほぼわかってしまいます。
計画5割、実行3割 残りは確認と修正です。

計画がしっかりしていれば、あとはズレが無いか「確認」をすればいいだけです。

一言で確認と言っても様々です。
「時期」定期、不定期(マイルストーン)
「確認内容」見た目、稼働、ソース
「規模」部分的、結合、ランスルー

この「確認」で「はまる」ディレクターが沢山います。
確認のタイミングなどは、様々な書籍があるので、そちらに譲るとして、どんな風に聞けばいいのかを考えてみましょう。

いい報告は何の問題もありません。
油断がなければ、喜んで伺えば良いだけです。

課題や問題が起きている時ほど、聞き方に注意が必要です。

問題解消に向けた会話は、まぁ、たいがい、こんな感じのものです。

技術者: 「すいません、まだ終わってません。」
ディレクター: 「いつ終わりますか?」
技術者: 「今日何とか直せると思います。」
ディレクター: 「了解、終わったら教えてください。」
技術者: 「はい連絡します」

といった恐ろしい会話です。
何が恐ろしいか?

実はこの会話は本当はこんな内容です。

技術者: 「すいません、まだ終わってません。」
ディレクター: 「いつ終わりますか?」
技術者: 「頑張って無理すれば今日私の終電までに何とか直せると思います。もともと無理を言っているんだから無理な時もあります
ディレクター: 「了解、定時までに、終わったら教えてください。正しく動くか完成を確認します。
技術者: 「はい、終わるまで連絡しませんが、とりあえずの修正が終わったらメールで連絡します。終電頃
という内容です。

大抵の場合、技術者は、すべてが上手くゆく、最短の時間でやった場合の想定をしています。
それもそのはずです。
制作者は上手くいくことを前提にしなければ出来ないからです。

そんな時は、どんなことに注意すればいいのでしょう?
・段取りをするための確認をする。
・責任を問うのではなく解決策を探す。
・最善と暫定の対応を検討する。
・選択肢がある場合どちらが安全か検討する。

問題が起きている時つい原因を追求したくなってしまいます。
しかし、原因を知ることではなく、修正をすることを最優先にします。
原因を知る事は、再発防止や類似項目の修正の為の要素でしかないからです。

作業者も決して問題を望んでいるわけではなく、解決したいと思っています。
なので、「どのように、対応できますか?」「それはどれくらい時間が必要か?」と確認します。

修正期間は、おおよそ、フルスペックの正攻法+検証時間なしの修正案を提示してきます。
何やら不思議な計算な気もしますが、最小限の対応で最良の対応になるように時間調整します。
予想時間の1.5〜2倍程度の期間想定で次の工程を準備すると良いと思います。
最初は慎重にやってみると良いかもしれません。

さぁ今日は確認も終わりました。早く帰りますか!
ではまた。

IMG_0011

本文には、関係ないのですが、近くに出来た「ブルーボトルカフェ」に行きました。
確かに美味しいコーヒーでは、ありましたが、
1杯の為に2時間とは・・・調査と確認がたりていませんでした。(~_~;)

 

 

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