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OSI参照モデル③

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こんにちは!ブログ冒頭でのひとことも段々ネタが尽きてきました!
中薗と申します_(:3」∠)_

さて、今回は「OSI参照モデル」におけるトランスポート層以下の
具体的な通信処理の例を説明していきたいと思います。

 

・トランスポート層

image1

AさんのコンピュータはBさんのコンピュータへの通信路を確保し、データを送信する準備をします。
これを「コネクションの確立」と言います。
この通信路を使って、AさんのコンピュータからBさんのコンピュータへ
データを届けることが可能になります。
また、通信が終わったら、確立したコネクションを切断する必要もあります。
このようにコネクションの確立や切断の処理を行い、ホスト間の論理的な通信手段を作るのが
トランスポート層の役割です。

 

・ネットワーク層

image2

ネットワーク層の役割は、ネットワークとネットワークが接続された環境で、
送信ホストから受信ホストまでデータを配達することです。
実際にデータを送信するためには、宛先の住所、つまりアドレスが必要です。
アドレスが決まれば、たくさんあるコンピュータの中から
どのコンピュータにデータを送ったらよいかが決まります。
そのアドレスを元にして、ネットワーク層でパケットの配送処理が行われます。

 

・データリンク層、物理層

image3

通信は実際には物理的な通信媒体を使って行われます。
データリンク層は、通信媒体で直接接続された機器同士で
データのやり取りを出来るようにする役割を持ちます。

物理層では、データの0や1を電圧や光のパルスに変換して物理的な通信媒体に流し込みます。
直接接続された機器間でもアドレスが利用されることがあります。
これはMACアドレスまたは物理アドレス、ハードウェアアドレスと呼ばれます。
このアドレスは、同じ通信媒体に接続された機器を識別するためのアドレスです。
このMACアドレスの情報を含むヘッダが、ネットワーク層から渡されたデータに付けられて、
実際のネットワークに流されます。

 

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