[NUC] NUCで社内用のBackOfficeサーバーと開発サポートサーバーの構築をしてみた
- 2014年03月20日
- CATEGORY- 1. 技術力{技術情報}
http://www.intel.co.jp/
http://www.intel.co.jp/
自作PCキットといいつつ、既にマザーボードとかも入っているので
今回入れたのはメモリとSSHDだけでした。小型でコンパクト、しかもスペースが取られないので結構おすすめです。(寸法:116.6mm x 112mm x 51.5mm)
今社内で開発用サーバーとして起動させていますが、
3人〜4人同時接続しても何ら問題ないくらいの好環境です。
スペックによっては結構な数を入れても問題ないのではないでしょうか。

BackOffice用サーバーは以下の通り
・samba入れてファイルサーバーとしても利用する
・redmine入れてタスク管理できるようにする
開発サーバーは以下の通り
・confluence入れる
・jira入れる
・stash入れる
・sambaも入れる
・メールも送信できるようにする
・DNSももちろん設定する
・VPNもここからアクセスできるようにする
といった感じです。
BackOffice用には使い慣れたCentOSを、
開発サポート用サーバーは何入れてもいいと言ってもらえたので、
触った事のなかったDebianを入れようとしました。
Ubuntuでいいじゃんってツッコミはご遠慮します。
だって触ってみたいじゃないですか。
BackOffice用サーバーの構築はすこぶる順調に完了しました。
まだ完全には終わってないんですけどね、ログのローテートとか
バックアップの設定とかまだ終わってない・・・。
あぁぁぁぁぁぁ・・・。
さて開発サポート用サーバー構築しようとMacでインストールメディアを作って
インストール開始。
さー、早速事件発生しました!!!
NUCのネットワークインターフェースがどうもDebianさんは対応していなかったらしく、
3〜4度くらいインストールチャレンジして全部ダメ。
あれやこれやといろいろ調べていたんですけど、
ドライバも一緒にインストールすればいけるんじゃないか!!とか試してみたけどダメ。
多分自分の知識不足だと思うんですけど、もうどうにもならん。
(心の中でクソ!!って何回も叫んでました。多分声にも出てましたよね?)
さすがに開発サポート用サーバー構築にそこまで時間かけるのも
はっきり言ってアホらしいので、
泣く泣く諦めて結局Ubuntu13.10入れました。
Ubuntuは即インストール終わりました。
何だったんだろう、あのDebianとの死闘。
CentOSにだいぶ慣れてきてしまっていて
久々のUbuntuはかなり久々だったので楽しみです。
UbuntuはどこかのタイミングでGUIがなんか変わったんですね、
時代から取り残された気分でした。
本当はCUIだけで良かったんですけど、インストールメディア作成時にミスったんでしょうね、
自動的にGUIまでインストールされました。
ほとんどリモートするときはssh接続しかしないので、不要なものなんですがまぁいい。
と思ったのは最初だけ。
インストールする時に先輩から「Ubuntu入れたの?最新?あーUnityか。。。」
と言われてなんのこっちゃ?って思いましたけど理解しました。
Unityってなんなんですかね ( ○ ⌓○)←白目
ログアウトしようにも直感的に分からないとかGUIとしてどうなの?
(と自分の知識不足を棚に上げてみました。)
最初SSHの設定する為にGUIの画面を触れていたんですが、本当に使いづらい。
直感的に分からない画面ってここまでストレスたまるんだなーと
自分がシステム作るときは本当に気をつけようと思えた瞬間でした。
まぁそんなこんなで批判したい訳じゃなくて大変ですよって話でした。
ここまで読むと愚痴にしか見えないですね。
でもこういう事やらせてもらえるって自分は幸せだと思います。
インフラ構築するのとか勉強になるし、楽しいです。
もっと開発するのが楽になるようにインフラ構築に励みたいと思います。
- 2014年03月20日
- CATEGORY- 1. 技術力{技術情報}