エンジニア解体新書
- 2014年12月08日
- CATEGORY- 2. エンジニア力{思考}
エンジニアになりたいみなさん、こんにちわ。
既にエンジニアのみなさん、気恥ずかしいのでお引取りを。
今月から執筆させていただくことになりました、「むみも(偽名)」です。
さて何を書いたらいいのかとしばらく悩んでみたのですが、
どうも僕は技術的な事への興味が希薄でして、
他の執筆者さんのようにエンジニアらしい事が書けないな〜と、もはや諦め。
もう開き直って「こんな自分だけど一応エンジニア業をやれてるよ〜」と、
これからエンジニアを目指すみなさんに向けて、
エンジニア業のガイドをしてみることにしました。
駄文ではありますが、一つお付き合いの程よろしくお願いいたします。
ーーーーー
さて、初回となる本稿では、
【エンジニアってどんなお仕事?】
という内容を語りたいと思います。
(次回があるのかどうかはおいといて・・・)
今エンジニアを目指すみなさんは、エンジニアという職業を
どういうものだと考えているでしょうか?
ただただプログラムを書く人?
何日も会社に泊まりこんで青白くなっているような人?
タバコとコーヒーと胃薬を友として、ひたすらお客さんの無茶ぶりに振り回される人?
まぁ、そういう人たちはかなり多かったりもしますが、
Theエンジニアというには、ちと外れているかもしれません。
じゃあ、エンジニアってなんなんでしょうね。
人によって解答はまちまちだと思うのですが、
僕はエンジニアとは「物事を解決できる人」だと思っています。
プログラムが書けること、
難しい単語を知っていること、
並外れた忍耐力と責任感があること、
もちろんとても素晴らしいことだと思います。
・・・ですが、それらは全て手段なんですよね。
あくまでも目的は「お客さんの【困った】」を解決してあげること。
そのための手段を数多く用意してあげられる人、
それがエンジニアなんだと、僕は思っています。
難しい技術を使わなくても、
お客さんが「頼んでよかった。解決したよ」と言ってくれるなら、
それは立派なエンジニアの仕事です。
なので、
もし今プログラミングができなくて悩んでいる人、
難しい本を呼んでも単語がサッパリ覚えられなーいって人、
エンジニアになることを諦める必要はないですよ。
誰かのために頭を捻って頑張れるのなら、
もうエンジニアの資質は十分あると思ってください。
(そうでない人は頑張れ!)
まぁ、それだけじゃ当然ダメだから、
知識や技術を蓄えなきゃいけないんだけどね!!
では初回はこのぐらいにしまして、
もし次がありましたら「問題解決への考え方」などを語ってみたいと思います。
拙い文章ですが読んでくださり、ありがとうございました。
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- 2014年12月08日
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