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手に取ることができる喜び


スマートグリッド、スマートナントカといって、IT技術とハード技術の連携ってよく見かけるようになりました。

よくある仕組み的には、顧客LANにサーバーおいて、そこから外のサーバーに通信するといった方法だと思います。
サーバー筐体とか、ネットワークハブだとかこちらもハードが必要になります。

もっぱらWEB屋の自分はサーバーなんて、ア○ゾンとかサ○ラサーバーでかりるなり契約するなりでおしまい、なにも考えず、開発に没頭できていたわけで、サーバーの選定なんてしたことがない。

というわけでいろいろとサーバーを探していると、どれくらいの容量があれば足りるとか、CPUは最低どのレベルでいいのかとか、どこまでの高温度で動作するとか、わかってない自分に気づきます。

やっぱり顧客側の負担にならないようになるべく小型軽量のものがいいなあなんてさがしてると

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/14/092901110/

openblocks

こんなのとかあるんですね。

普段はパソコンのブラウザを通してしか制作物として実感できなかったわけですが、このような小型サーバーにいろいろな技術を詰め込むと、制作物として手に取ることができる。WEBとは一味違った感動が味わえます。

そのほかにもセキュアな通信が必要だったりと、ネットワーク知識が不可欠な分野でもありますが、将来的にこの路線はアリだなって思った次第です。

 

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