サメの種類と生態
- 2015年04月20日
- CATEGORY- その他
こんにちは、松野です。
いつもプログラムの話では面白みが無いので、
最近うちの息子がすごいはまってる魚の話でも。
うちの息子(現時点で1歳7ヶ月)はなぜか魚が大好きで、
現在平均月2回のペースで葛西臨海公園水族館などの水族館に行っています。
その中でもサメ系が特に好きで
・ホホジロザメ
・アカシュモクザメ
・ジンベイザメ
・ミツクリザメ
が特に好きみたいです。(実物や画像を見ると、舌足らずな言葉で アカシュモクザメー、ホホジロザメー などと言います。親バカですが非常にかわいいです。)
そんなサメですが、息子と一緒に調べているといろんな知らないことがたくさんあったのでここでご紹介します。
まず、サメといえば映画JAWSでおなじみ人食いざめのホホジロザメ
サメといえば、ホホジロザメやイタチザメなどの人を襲うネズミザメ科がもっとも有名ですがじつは人を襲うサメは非常に少なく、全世界のサメ500種類中30種類ほどしかいないといわれているらしいです。しかも、襲ってくる理由もアザラシなどと間違えて襲ってくる事が多く、サメ自体は臆病な性格だといわれています。
海で泳いでいるときにサメを見たら死を覚悟する という人は多いと思いますがサメに襲われる確率は、実は海で雷に打たれる確率より低いのです。
※余談ですが海で一番危険な生き物は貝の一種のイモガイだと思います。 気になる人はググってください。
次にうちの息子のお気に入り中のお気に入りのアカシュモクザメ、
これは現在葛西臨海公園水族館に行くと見られますが、とりあえず変な顔してます。
別名ハンマーヘッドシャークと言う様に、かなづちのような頭が特徴のサメです。
このサメはシュモクザメ科に属しているサメで、人を襲うことはありませんが、少し気質が荒いそうです。通常のサメは卵を体の中で孵化させてから産まれるのですが、アカシュモクザメは胎盤を持ち、へその緒のようなものでつながった状態で栄養をもらって生まれます。多いときで40センチほどの幼魚を30匹ほど産むそうです。
卵から産まずにおなかで胎児を育てる生き物が、哺乳類ではなくなぜ魚類に分類されるのかは謎です。
次に、鴨川シーパラダイスで見たときに衝撃を受けてぬいぐるみまで買ってしまったジンベイザメ
ジンベイザメはスキューバダイビング等で非常に人気が高いサメで人を襲わない、おとなしい、そしてかわいいと3拍子そろったサメです。だいたいこのような大型のサメの近くには、コバンザメなどの片利共生の魚がくっついています。
このジンベイザメですが、実はほかの魚と大きく違うところがあります。通常魚は浮き袋と呼ばれる袋を体内にもち、それに空気をためておくことで自由に水中を移動するのですがジンベイザメにはそれがありません。
ジンベイザメは内臓に脂肪をたくさんつけており、それを浮き袋の代わりにして水中を移動するそうです。ジンベイザメはもともと深海にいるためこのような進化を遂げたといわれています。
このサメの最大の特徴は、エイリアンのようなあごです。獲物を見つけるとあごから先がグワっと出て、獲物にかぶりつきます。
この魚は古代のサメに非常に近く、生きている化石と呼ばれているそうです。実物は少し前に葛西臨海公園水族館に展示されていたのですが、現在は非公開になってるそうです。
機会があれば見に行ってみたいですね。
長々とサメの話題を書き綴りましたが、最後にサメの肉はアンモニアくさくて食べられないといいますが、死んですぐだとアンモニアくさくなく、淡白な味だとか。死ぬと体が化学反応を起こしてアンモニアが出てくるらしいです。
おいしいサメ料理、一度食べてみたいですね。
と書きましたがそんなことはなかったです。 特に食べたいとも思わなかったです。
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