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エンジニア解体新書 8之巻


エンジニアになりたいみなさん、こんにちわ。
既にエンジニアのみなさん、気恥ずかしいのでお引取りを。

8回めの執筆となりました、「むみも(偽名)」です。

さて今回は私事でアレなのですが、
新型MacBookを買ったのでそのレビューをしてみようかと。

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購入を悩んでいる方の参考になればいいなと思います。

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まず今回購入したMacBookですが、CPU1.1G Strage256Gの下位モデルです。本当は上位モデル希望だったのですが、予算の都合で断念。うーん、残念。

最初に触り心地です。
今回大きな変更となったのは2点。
キーボードとトラックパッドでしょう。

キーボードはバタフライ構造になったことで入力が安定したように思います。
キーの本当に端っこを叩いてもきちんと入力されるので、押したつもりが打ててないケースが格段に減りました。
また、薄さの割にはキーの打鍵感もあり、タイプすることが気持ちよくなるいい作りだと感じています。

次にトラックパッドですが、今回から感圧式になり、押した際の強弱が付けられるようになりました。
ただ普段使いの中ではまだ使うシーンがほとんどなく、この機能については各アプリの対応待ちかなと思います。
面白い機能だとは思うんですけどね。

スペックについてです。
これは多分用途によって評価が分かれるところでしょう。
そして、レビューの肝になるところだと思います。

個人的にはAir以上Pro未満かと。

おそらくWebエンジニアであれば特に不自由なく使えると思います。
僕は下位モデルですがHDについてはMacMiniの共有フォルダを利用していますし、
基本的に作業自体はターミナルからWebサーバーに繋げて行います。

資料を開くのもまったくストレスありませんし、なにせ軽い。
Webエンジニアで外に打ち合わせにもでるような人には是非使って欲しい1台です。

一方でアプリエンジニアの方は少々ストレスを感じるかなと。
Xcodeぐらいは全然問題なく動くのですが、動画や音楽を組み込んだアプリ作成となると徐々にもたつくため、
このマシン自体の処理性能に過度の期待をしてはいけないんだな・・・とわかります。

いろいろ使っていて感じたのは、今回のMacBookは「ネットと自分の五感をよりシームレスにつなぐためのデバイスである」ということです。

このコンセプトを理解し、自分の用途とマッチしているのであれば、
新しいMacBookは最高の相棒になってくれます。

もしWebエンジニアで購入を迷っている方がいらしたら、Appleの提唱するこの新しいコンセプトに浸ってみてはいかがでしょうか?
 

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