Ruby on Rails -migration-
- 2015年08月12日
- CATEGORY- 1. 技術力{技術情報}
最近、アニメで「アカギ」を観たんですが良いところで終わってしまい、やりきれない思いでいっぱいです…
漫画は続いているので読もうかと思います。
ちなみに、麻雀のルールはわからないのですが面白いです。
アカギではないのですが、カイジを題材にした本が面白かったのでおススメです。
さて、今回はRailsのmigrationについて。
## カラムの追加と削除
# コマンド
rails generate migration クラス名 カラム名:データ型
クラス名は「AddXXXToYYY」または「RemoveXXXFromYYY」とするのが慣例のようです。
(「YYY」にはテーブル名を、「XXX」には追加又は削除するカラム名を指定)
上記のコマンドを実行すると、下記のスクリプトファイルが作成されます。
# 追加の場合
class AddXXXToYYY < ActiveRecord::Migration def change add_column :table_name, :column_name, :string end end
# 削除の場合
class RemoveXXXFromYYY < ActiveRecord::Migration def up remove_column :table_name, :column_name end def down add_column :table_name, :column_name, :string end end
追加の場合はchangeメソッドが、削除の場合はup/downメソッドが呼ばれていますが、
changeメソッドはrollbackした時に勝手に反転して実行してくれます。
ただ、カラムを削除する場合は反転実行してもカラムの情報がないので
downメソッドにrollback時の処理を書く必要があります。
次回は、テーブルの作成などについて書きたいと思います。
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