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JavaScriptのテストフレームワーク


こんにちは!仕事中にみかんを1日6コくらい食べています。
中薗と申します_(:3」∠)_
明らかに食べすぎなんじゃないかという気がしていますが、
きっと気にしたら負けです_(:3」∠)_
これからも狂ったようにみかんを食べようと思います_(:3」∠)_←

さて、ここまでプロジェクトのプランニングに関する話が続いてきましたが、
たまには閑話休題ということで個人的に最近すごく興味のある「JavaScriptのテストフレームワーク」について書いていきたいと思います。

エンジニアのみなさんはさすがにご存知かと思うのですが、
近年、主流となってきつつあるプログラムの開発手法のひとつに「テスト駆動開発」というものがあります。
テスト駆動開発とは、先に動作結果を満たしているかを確認するための
テストコードを書いておき、テストコードでエラーが出なくなるように設計しながらプログラミングしていく手法のことです。

そのテストコードの記述は、基本的にテストフレームワークを利用します。
近年わりとよく使われているテストフレームワークには、以下のようなものがあります。

1. Jasmine
http://jasmine.github.io/
nakazono1

個人的に一番好きなJavaScriptテストフレームワークです。
RSpecのユーザーにはお馴染のdescribeやitという記法で記述することが出来ます。

2. Mocha
http://mochajs.org/
nakazono2

こちらも比較的よく使われているJavaScriptテストフレームワークです。
Mocha単体の機能だけではAssertionに関する機能が不足しているため、
should.jsやchaiなどのAssertionLibraryを別途用意する必要があります。
Jasmine同様非常に強力なフレームワークですが、環境構築の容易さなどを考えるとJasmineの方が使いやすいな、と個人的には思っています。
(あくまで個人的な意見です)

3. QUnit
https://qunitjs.com/
nakazono3

もともとはjQueryのテスト用に作成されたフレームワークですが、
現在はjQueryへの依存は無く、独立して使用することが出来ます。
文法がjQueryっぽく、慣れている人には書きやすいかと思います。

これ以外にもたくさんのテストフレームワークがありますので、
みなさんのおすすめのものなどあればぜひ教えてください。

それでは、またっ!_(:3」∠)_

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