忘れがちなGitコマンド②
- 2016年04月04日
- CATEGORY- 1. 技術力{技術情報}
こんにちは!
ランニングを始めて1か月がたちました。1月で70kmちょっと走ることができました。
筋肉痛やひざの痛みが辛いところですが、お風呂がすごく気持ちいいです。
ダイエットではなく、健康維持のためにも良いのかもしれませんね。
交通量の多いコースを走ると少し息苦しいのが難点です・・・
—–
Gitの忘れがちなコマンド第二弾です。
意外と最初のコマンドってなんだっけ?と忘れることがあるので
基礎も含めてまとめてみます。
■リポジトリ操作系コマンド
・init
リポジトリをカレントディレクトリに作成します。
(ディレクトリ名を指定すると指定した名称でリポジトリを作成します)
$ git init <directory>
・clone
既存リポジトリの複製(SSH)
$ git clone ssh://[username]@:22[hostname]/[repo-path]
既存リポジトリの複製(HTTP)
$ git clone http://[hostname]:80/[repo-path]
既存リポジトリの複製(HTTPS)
$ git clone https://[hostname]:443/[repo-path]
既存リポジトリの複製(LOCAL)
$ git clone file:///[repo-path]
■設定系コマンド
・config
現在のユーザの全コミット時のユーザ名を設定
$ git config user.name ?global <username>
現在のユーザの全コミット時のメールアドレスを設定
$ git config user.email ?global <username>
■確認系コマンド
・log
指定ファイルのコミットログを確認
$ git log <filename>
コミットログ(1行につき1コミット)を確認
$ git log ?oneline
指定ユーザのコミットログを確認
$ git log ?author="<username>"
・show
最新コミットの内容を確認
$ git show
指定タグのコミット内容を確認
$ git show <tag>
・diff
インデックスとの差分を表示
$ git diff
インデックスとHEADの差分を表示
$ git diff -chace
コミット同士の差分を表示
$ git diff <commit-id1> <commit-id2>
指定ファイルの差分を表示
$ git diff <filename>
■タグコマンド
タグの一覧を表示
$ git tag
現在のコミットにタグを打ちます
$ git tag <tag-name>
指定したコミットIDにタグを打ちます
$ git tag <tag-name> <commit-id>
タグを削除します
$ git tag -d <tag-name>
■ファイル操作系コマンド
指定ファイルを作業ディレクトリとインデックスから削除します
$ git rm <file-name>
指定ファイルをインデックスから除外します
$ git rm -chace <file-name>
指定ディレクトリ以下を削除します
$ git rm -r <dir-name>
ファイル名の変更を行います
$ git mv <old-name> <new-name>
指定ファイルを指定ディレクトリに移動します
$ git mv <file-name> <dir-name>
—–
基礎系のコマンドも含まれていますが
まとめてみると、意外とこんなオプションもあったのかーと気付かされます。
まだまだいろいろなコマンドがあるようなので、次の機会に復習してみたいと思います。
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- 2016年04月04日
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