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ポモドーロ・テクニック、始めました


こんにちは。そろそろ大人のダンディーさを身につけたい、中薗です _(:3」∠)_

さて、私事ですが、最近「ポモドーロ・テクニック」を仕事に導入するようになりました。これがすこぶる効果が高く、業務効率が格段に上がったような気がします。そこで今回は、生産性がグンとアップする、このテクニックの詳細について解説したいと思います。

■ポモドーロ・テクニックって何?

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ポモドーロ・テクニックとは、25分程度の短い時間の作業と、5分程度の短い休憩を交互にくり返し、集中して作業を行うことを目的とした仕事術です。その利点は、作業時間を短く区切ることで「時間に追われている」という感覚になり集中力が高まること。そして、休憩をしっかりとるため脳を休められることです。エンジニアのように、クリエイティブな仕事をしている人には特に向いているテクニックであると言われています。

■どうやったら実践できるの?

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ポモドーロ・テクニックを実践するのに必要なものは、「タイマー」だけです。アナログなものなら、キッチンタイマーやストップウォッチ。デジタルなものならスマートフォンのアプリなど、どんなものでも構いません。ですが、私はアプリを使用することをオススメします。なぜなら、スマートフォンは普段から持ち歩くものであるため、外で仕事をするさいにも、同様のテクニックを使うことができるからです。

■割りこみ作業が入ったら、どうすればいい?

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作業に集中している時、誰かに話しかけられたり、電話が鳴ったりしたら、それに対応しないわけにはいきません。そうした場合には、いったんその作業時間は終了として、用事が済んだ後に再度25分間の集中タイムを始めるのです。

■ポモドーロ・テクニックは、「絶対」ではない

気をつけなければいけないのは、ポモドーロ・テクニックはあくまで「業務効率化のための方法論」であり、「絶対的なルール」ではありません。そのため、場合によっては作業時間が25分よりも短くなってしまっても構わないですし、「もっと長時間作業できそう」という場合には、作業時間を延ばしても構いません。大事なのは作業者の性格や体調、作業方針などに合わせて、「最も仕事がはかどるスタイル」を見つけ出していくことです。

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