Python -retry-
- 2017年10月10日
- CATEGORY- 1. 技術力{技術情報}
Pythonでリトライの処理を書く場合、エラーをtryでキャッチしたり、
for文で制御するなど、いくつかやり方があると思いますが「retry」という
パッケージを使うと簡単にリトライできるようになります。
■retry
https://pypi.python.org/pypi/retry/
パッケージはpypiに公開されているので
まず、インストールします。
■retryのインストール
pip install retry
このパッケージは関数のデコレータとして利用できるので、下記のように書きます。
from retry import retry @retry() def hoge(): # do something
上記のように書いた場合は成功するまでリトライするので、
リトライの回数や間隔を指定する場合は下記のように書きます。
from retry import retry @retry(tries=3, delay=10) def hoge(): # do something
このように引数を設定すると、エラーが発生した場合に
10秒間隔で3回リトライするようになります。
リトライさせる条件にもよりますが、このパッケージが利用できるなら
コードを簡潔にできるので良いかと思います。
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