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秀長に学ぶ(3)


亀井です。 さて、その3です。 戦国最強? この本のあとがきにさらりと書かれているのですが、 この人、生涯100戦以上するも、一度も崩れることが無かったんですね。 中には金ヶ崎のようなとんでもない負け戦もあったのですが、 殿(しんがり)でこれを支えた。 「ん?崩れることが無かった?金ヶ崎で負けとるんやろ?」 と思われるかと思うのですが、 「殿(しんがり)」についての解説をwikipediaから抜粋..続きを読む

秀長に学ぶ(2)


亀井です。 という事で、秀長に学ぶその2です。 金の亡者? 多聞院日記というものがありまして。 『多聞院日記』(たもんいんにっき)は、奈良興福寺の塔頭多聞院において、文明10年(1478年)から元和4年(1618年)にかけて140年もの間、僧の英俊を始め、三代の筆者によって延々と書き継がれた日記。当時の近畿一円の記録が僧侶達の日記から分る一級資料である。 (Wikipediaより) という、非常に..続きを読む

秀長に学ぶ(1)


亀井です。 菅元総理が愛読書として挙げていた 「豊臣秀長 ある補佐役の生涯」。 菅元総理は38歳の時に出会ったそうなのですが、私も「偶然」愛読書です。 なんで「偶然」かと言いますと、 この本、初版が1985年と、私が10歳くらいの時に出た本なんですね。 詰め込み教育世代の私は活字に飢え、読めるものなら何でもという飢餓的状況の中、 なんでか父が買ってきたこの本を何十回も読むことになります。 割と長い..続きを読む

ダム式経営について


亀井です。 「経営の神様」松下幸之助氏が、 「ダム式経営について理想とすることは分かった。具体的にはどうすればいいのですか?」 と後輩経営者に聞かれて、 「どうしたらダム式経営ができるようになるのか、方法論は私にもわからない。しかし、そうなりたいと強く思うことが重要だ」 と答えたという「ダム式経営」ですが、 内外部情勢の変化に対応するためのタメたるダムの機能を 会社は担わなければならないという彼の..続きを読む

経営の安定について


亀井です。 あくまで「生涯1エンジニア」という事で、 あんまり経営の事については発言しないようにしているのですが、 「経営状態が良いですね」 とか、 「経営が安定していますね」 とか、 お褒め頂くことが多いです。 経営状態は、いろいろな財務諸表であるとか 帝国データバンクの点数なんかでも推し量れると思いますが、 ウチの会社のメンバーで経営状態を気にしているのは バックオフィスメンバーくらいのもので..続きを読む