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認知のゆがみ(2)


続きです。

結局のところ、真実なんて無い、
というお話でした。

人間誰しも自分の見たい現実しか見ません

私だってそうだという事です。

すでに書きましたが、真実なんてありません

どう見たいか、という事だけがあります。

なので、自分の見たい現実、
現実だと思っているものを変えるのが良いと思います。

じゃ、具体例にいってみましょう。
例えば、世の中に不公平感を感じることはありますか?

無駄な事です。
不公平感を感じたところで、世の中は変わりません。

世の中が不公平か公平かは、私にもわかりませんが、
光を当てる方向によっては公平でしょう。

不公平な世の中が嫌なら、
公平に見える方向から光を当てればいいと思います。

同僚やお客さんが自分の事を軽視してきますか?

まあ、これも実際に軽視されてるのかどうか
私にわかるわけ無いですが、
私も軽視されてるかもしれませんね?

軽視されてると思うからにはそれは事実なのですが、
それを不満に思ってても永遠に軽視はされることでしょう。

孫さんとかイーロン・マスクもネットではボロクソ
言われてたりしますよ。軽視されてます。

でも、彼らはそれ、気にしてないと思うんですよね。
そういう方向から世の中に光を当てることは、
彼らには無いでしょう。

世の中は変えられませんが、
どっちから光を当てるかはあなた次第です

こういう風に現実に対しての光の当て方を変えられるのは
人間だけです。

人間以外の動物はこういう事は基本的にできません。

人間に生まれた特権を享受しましょう。

もしかしたら、
認知をゆがませる、という話だったかもしれません。
結局ですね、良い結果が出ればいいんです。

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