認知のゆがみ(2)
- 2023年07月17日
- CATEGORY- 2. エンジニア力{思考}
続きです。
結局のところ、真実なんて無い、
というお話でした。
人間誰しも自分の見たい現実しか見ません。
私だってそうだという事です。
すでに書きましたが、真実なんてありません。
どう見たいか、という事だけがあります。
なので、自分の見たい現実、
現実だと思っているものを変えるのが良いと思います。
じゃ、具体例にいってみましょう。
例えば、世の中に不公平感を感じることはありますか?
無駄な事です。
不公平感を感じたところで、世の中は変わりません。
世の中が不公平か公平かは、私にもわかりませんが、
光を当てる方向によっては公平でしょう。
不公平な世の中が嫌なら、
公平に見える方向から光を当てればいいと思います。
同僚やお客さんが自分の事を軽視してきますか?
まあ、これも実際に軽視されてるのかどうか
私にわかるわけ無いですが、
私も軽視されてるかもしれませんね?
軽視されてると思うからにはそれは事実なのですが、
それを不満に思ってても永遠に軽視はされることでしょう。
孫さんとかイーロン・マスクもネットではボロクソ
言われてたりしますよ。軽視されてます。
でも、彼らはそれ、気にしてないと思うんですよね。
そういう方向から世の中に光を当てることは、
彼らには無いでしょう。
世の中は変えられませんが、
どっちから光を当てるかはあなた次第です。
こういう風に現実に対しての光の当て方を変えられるのは
人間だけです。
人間以外の動物はこういう事は基本的にできません。
人間に生まれた特権を享受しましょう。
もしかしたら、
認知をゆがませる、という話だったかもしれません。
結局ですね、良い結果が出ればいいんです。
- 2023年07月17日
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