仕事が出来る人のエピソード1
- 2024年12月18日
- CATEGORY- 2. エンジニア力{思考}
こんにちは
仕事が出来る人のエピソードを書いてみようと思います。
エンジニアの仕事も基本は他の仕事と一緒です。
「他の仕事は出来ないけど、エンジニアの仕事ならうまく出来る」なんてことはありませんし、
他の仕事でうまくやっている人っていうのはエンジニアの仕事しても成功します。
という事で私の友人の中でも仕事が出来る事で定評のあるA君の話です。
一緒にイベントに行くことになったのですが人気のチケットで、
しかも予約はネット予約先着順という事で、激しい戦いの予感だったのですが、
当日になってA君から喜びのメッセージが入りました。
「亀井さん、予約システムがクソ過ぎて、無事、チケットゲットできました!」
X を見ると、予約システムの悪口とかの嵐になっています。
まあ、ですので、A君も前半部は言ってる事は一緒ですね。
問題は、「予約システムがクソ」というのはどういう事か、という事です。
「先着順って言ってるのに先着順になってない」っていう事なわけです。
チケットは先着順ではない。先着順であればこれはもう時計とのにらめっこになりますが、
この予約システムの欠陥の本質を見抜いて、最も有利にチケットを取れる方法を彼は見つけ出したわけです。
Xで愚痴るのはまあ、普通の人だと思うのですが、
彼はピンチをチャンスに変えました。
「ポジティブなマインドで物事考えられないと、仕事が出来るようにはならない」
みたいなことを言いますが、
彼はピンチをポジティブにとらえるとかじゃなくて、ピンチを利用して結果を出したわけです。
「なるほど仕事のできる人間というのはこういうムーブをするものか」
彼が仕事が出来ると言われる理由が納得できたエピソードでした。
- 2024年12月18日
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