KEIS BLOGは株式会社ケイズ・ソフトウェアが運営しています。

KEIS BLOG

社外研修を受けました


こんにちは、サヤマです。

新卒1年目に、社外におもむいてビジネスマナーなどを
学んだ方も多いのではないかと思います。
弊社は今のところ中途社員の採用しかしておらず、
第二新卒〜社会人歴5,6年の方がボリュームゾーンかと思います。
わたしもその中の一人です。
なにかしら研修を受けたことがある人もいれば、
受けたことがない人もいるんだろうな、というのが弊社の現状です。

最近ではリスキリングや学び直しなどの言葉をよく聞くようになりました。
新卒の頃学んだ、考えたり伝えたりするためのフレームワーク、
ロジカルシンキングのコツ、など、学び直したいスキルがたくさんあるにはあるのですが、
どうにも目先のお仕事や、技術的なお勉強に目がいきがち。
使えば仕事の助けになるスキルを学びはしたものの、
使わないままただ仕事をこなして幾星霜…みたいな人も
多いのではないでしょうか。(わたしだ)

いろいろなスキルについて、
知っていてできること・知っていてできないこと/
知らないけどできること・知らないしできないこと

があると思います。
「知っていてできる」という状態が最善です。
「知らないけどできる」という状態もいいんじゃない? と思われがちですが、
知らないままだと、行き詰まったときに他の引き出しがなくて爆発してしまったり、
何より他の人に教えることができないので、知っているほうが断然良いです。
(これは研修の講師の方の受け売りです)

というわけで、、というわけでもないのですが、
この度研修の会社さんにお願いして、「問題解決力研修」というものに行ってきました。
今回はスキルを学ぶ場、というよりは、
知っているスキルをどう使うかを学ぶ場だったかなと思います。
習慣やクセ、というのはなかなか変えられないものです。
今まで使っていなかったものを使うようにする、という過程でも、
無理矢理にでも使わないと身につかないと思います。
研修では、シミュレーションワークを通して、
今まで学んだスキルを無理矢理にでも使わないとならない場が構築されており、
とても有意義な時間でした。

ただ、そもそも他の方々と、
持っているスキル・スキルの数が圧倒的に違う、しかもうまく使えない、
と感じてやきもきする場面も多かったです。
スキルを持つ人、持たない人で補い合ってワークを進められたと感じておりますが、
やはり持つ人に少しでも近づきたい。
今後も研修や本などを活用してスキルを身に着け、
「知っていてできる」引き出しを少しでも増やしていきたいなと思います。