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大人になってから努力する人、しない人


亀井です。 アニメ化もされて、随分有名になりました「なろう系」小説の中ではわりとメジャーであろうと思われる「オーバーロード」です。VRMMOの世界「ユグドラシル」に取り残された主人公「モモンガ」が、やがてあるかもしれないかつての40人(41人だっけ?)の仲間との再会に望みをかけて、仲間たちと一緒に築き上げた「ナザリック地下大墳墓」を守り、チーム名「アインズ・ウル・ゴーン」という名前を広める、という..続きを読む

99%は努力?


亀井です。 どっちの話が有名なのかもう今となってはわかりませんが、「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」という言葉。エジソンの名言ですね。 記憶で書いてるので違ってたら申し訳ないのですが、私が子供の頃に田中芳樹氏の「創竜伝」という小説がありまして、青少年向け小説という事で(そのころにジュブナイルという言葉があったかどうかは知りません)、「竜の血をひく人間4兄弟が悪役を倒す」みたいな話だっ..続きを読む

秀長に学ぶ(4)


亀井です。 さて、その4です。 秀長は天正19年1月22日に亡くなります。 信長が本能寺で没したのが天正10年ですから、わずか9年後に秀長は没しているのです。 たった9年の間にすべてが変わりました。 さて、最後に(?)この本の「あとがき」について触れさせてください。 信長が没した後、諸将は天下統一を目指して猛烈なレースを開始します。 秀吉はその中にあってむしろ不利な立場にありました。 しかし、天正..続きを読む

秀長に学ぶ(3)


亀井です。 さて、その3です。 戦国最強? この本のあとがきにさらりと書かれているのですが、 この人、生涯100戦以上するも、一度も崩れることが無かったんですね。 中には金ヶ崎のようなとんでもない負け戦もあったのですが、 殿(しんがり)でこれを支えた。 「ん?崩れることが無かった?金ヶ崎で負けとるんやろ?」 と思われるかと思うのですが、 「殿(しんがり)」についての解説をwikipediaから抜粋..続きを読む

秀長に学ぶ(2)


亀井です。 という事で、秀長に学ぶその2です。 金の亡者? 多聞院日記というものがありまして。 『多聞院日記』(たもんいんにっき)は、奈良興福寺の塔頭多聞院において、文明10年(1478年)から元和4年(1618年)にかけて140年もの間、僧の英俊を始め、三代の筆者によって延々と書き継がれた日記。当時の近畿一円の記録が僧侶達の日記から分る一級資料である。 (Wikipediaより) という、非常に..続きを読む