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リスクをコントロールする


亀井です。 いろんなリスクがあります、 リスク0の商売はできないと思っています。 利益の源泉がリスクだと思ってもいいかもしれません。 極端な話、亀井一人で商売をしているのが一番リスクが少ないです。 けどそれじゃ小さい仕事しかできません。 リスクを承知で人を増やしました。 なのでエンジニアにもリスク0で何かやれとは言いません。 けど事前にどれくらいのリスクがあるのか把握はしましょう。 それでリスクが..続きを読む

反応をコントロールする


亀井です。 「松岡修造名言」でググりますと、一番上に、 何言ってんだよ!! その崖っぷちが最高のチャンスなんだぜ!! … 諦めんなよ! 諦めんなよ、お前!! … 一番になるっつったよな? … 100回叩くと壊れる壁があったとする。 … 本気になれば自分が変わる! … 過去のことを思っちゃダメだよ。 … 一番になるっていったよな..続きを読む

無謬(むびゅう)性信仰の恐ろしさ(2)


亀井です。 さて、無謬性信仰の問題点を映画「ラストサムライ」で学びましょう。 ・・・ほんとはこの映画好きで無理やりこの映画の話に持ち込みたいだけです。すみません。 本作ですが、渡辺謙とトムクルーズが主演し、 ハリウッド映画として戊辰戦争をうすーく下敷きにしつつ、「武士道」をテーマにした作品です。 Wikipedia によると、 脚本を共同で執筆した監督は、アイヴァン・モリス『高貴なる敗北』[6]の..続きを読む

無謬(むびゅう)性信仰の恐ろしさ(1)


亀井です。 無謬性なんていうあまり使わない言葉を使ってますが、 辞書で調べると、 「誤りが含まれていないということ。誤りのなさ。誤りようがない、すなわち、絶対に正しいという意味でも用いられる。」 と出てきますね。 私がこの言葉を初めて知ったのは、 隆慶一郎氏の小説「捨て童子 松平忠輝」です。 忠輝の暴君ぶりを家臣の皆川広照らが家康に「直訴」する、というくだりです。 その当時の家康と言えば海道一の弓..続きを読む

チームで仕事をする、フォローをしあうという事


亀井です。 フォローしあう、とは? 一匹狼でやっていく仕事って限られていて、 仕事の範囲を広げていこうとするとチームで仕事する必要が早晩訪れます。 仕事ができるエンジニアって若いうちは一人で仕事ができると考えがちですが、 一人でやってるとやりがいもなくなってくるし 仕事の範囲も広がらないしで行き詰まります。 情けは人のためならず。 自分のためにやってることに、結局はなります。 私自身も最初は一匹狼..続きを読む