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Kubernetes内のPod間通信とDNSキャッシュ問題をいかに解決しているのか + 避けるべきアンチパターン

前回の記事で解説したように、Kubernetes(K8s)のクラスタ内ではPod間通信は主にDNSによって行われ、Service → Endpoints → Podという仕組みを通じてPodが入れ替わるたびにトラフィック先を動的に更新します。DNS TTLも短く設定され、Pod入れ替え時のDNSキャッシュ問題を最小化していることがポイントでした。 しかし、このメカニズムを前提にしたK...

Kubernetes内のPod間通信とDNSキャッシュ問題をいかに解決しているのか

Kubernetes(以下K8s)上で分散システムやマイクロサービスを構築する際、アプリケーションコンポーネントはPodとしてデプロイされ、相互に通信を行います。この際、Pod同士の通信先を特定するために使われる仕組みの一つがDNSによる名前解決です。「Podはスケールやアップデートによって入れ替わるが、その度にIPアドレスって変わるよね?DNSキャッシュが残ってたら古いIPを参照し...