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“すべては「続けられるエンジニア」であるために”代表の亀井が大事にしていること

4つの哲学

01個人の考え方

考え方は十人十色。いろんな考え方があっていいんですが、基本となる部分が私と一緒である事は必須だと思っています。ここまでが十人十色だと会社(=チーム)として成り立たなくなるからです。 心からそう思ってなくてもいい、別にロールプレイ、演技でも構わないです。ただし、働いてる間、会社にいる間、同僚と会話する間については、ずっと演技し続けられること。 言論とか思想の自由はこの国で認められていますので、考えの合わない人はうちにそもそも入社しない。入社後に気づいちゃったら考えの合う会社に転職してもらう。 冷たいようですが、ここを「いいですよ」って言っちゃうと、会社の意味がわからなくなるのでここは仕方ないです。

02フォローし合う
ということ

一匹狼でやっていく仕事って限られていて、仕事の範囲を広げていこうとするとチームで仕事する必要が早晩訪れます。仕事ができるエンジニアって若いうちは一人で仕事ができると考えがちですが、一人でやってるとやりがいもなくなってくるし、仕事の範囲も広がらないしで行き詰まります。 情けは人のためならず。周りをフォローすることは、自分のためにやってることに、結局はなります。 私自身も若い頃は一匹狼でした。チームで仕事をすることの価値がわかりませんでした。しかし、どこかの時点でその事に気が付いて考えを改めました。今は積極的に周りをフォローしつつ、時には頼りつつ、ケイズ・ソフトウェアは良いチームになっていると思います。

03リスクについて

いろんなリスクがありますが、リスクゼロの商売はできないと思っています。利益の源泉がリスクだと思ってもいいかもしれません。 極端な話、私一人で商売をしているのが一番リスクが少ないです。けれどそれじゃあ小さい仕事しかできない。だからリスクを覚悟で社員を増やしました。 なので、エンジニアにもリスクゼロで何かをしてほしいとは言いません。けれど、事前にどれくらいのリスクがあるのか把握はしましょう。それでリスクが大きすぎると思ったらそれはやめておきましょう。防げるリスク、回避できるリスクがあったらできるだけ策を講じましょう。 リスクを恐れすぎてもダメだし、大胆になりすぎたら会社はつぶれるし。いい塩梅で行きたいと思います。 とはいえなのですが、一般的な日本人は常からリスクを取りすぎる人っていうのはごく少数なんではないかと思います。なので逆説的になってしまうのですが、日々リスクに身をさらしていこうとしてくくらいでちょうどいいかなと思っています。

04完璧主義に
ならない

完璧主義はほんとにタチが悪いです。 完璧に仕事をできることなんて、よほどの単純作業しかありえないんです。 ではどうするか。私が完璧に仕事をしたいと思った場合、まずは事前に仕事の範囲をできるだけ狭く、できるだけ明確に、できるだけ単純に限定する事から始めるでしょう。理想としては仕事の量をゼロにしてしまえばいい。そうすればミスする可能性もゼロです。完璧に仕事が遂行できました。 そこに全体最適の目線は無いです。自己満足です。良い仕事ができるわけがない。 およそ完璧にできそうにない仕事、そもそもできない類の仕事に価値があります。そういう仕事を 50 % とか 70 % の完成度を目指して、一生懸命取り組んで”結果を出してくれる人”は、価値のある仕事をしていると言えるでしょう。(結果が 0 % だとキツイです!次回は結果が出せるように奮闘するしかない。)