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タグ「歴史エピソード」の記事

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技術力で天下を取れるのか

コミュ力とか無しに技術力で天下取れるんでしょうか。 歴史的(?)に見たら三国志の「呂布」。あの人三国志最強の武将ですが、 特に天下取る感じはなく、最後は処刑されます。 日本でも誰かいるかと調べてみたんですが、上杉謙信とかになっちゃうんですよね。 あの人は「軍神」ですが、個人の武勇ではなく、全体を見る力の化け物ですね。 指揮者として優れた才能を持った人でした。 スタンフォード大学の学生だった...

秀長に学ぶ(7)

亀井です。 秀長というより完全に信長の話になってしまいますが、 ここまで来たら私の一番好きなエピソードについて触れずにはいられないということで、 「金ヶ崎の退き口」です。   信長も結構負け戦をやってまして、元亀元年(1570年)、 朝倉義景討伐のために越前に攻め入ろうとした信長ですが、 同盟関係にあった浅井長政が裏切り、 突如後背から襲った、 という戦です。 この時の撤退戦はす...

秀長に学ぶ(6)

亀井です。 その6です。 さて、その5で見た小牧長久手の戦いですが。 この戦いに限らず、秀長は時に戦術的勝利にこだわらず戦略的な勝利を得ることを重視しました。戦術的勝利というのは局所戦での勝利です。戦略的勝利というのは大局で見た場合の勝利です。いくさに限った話ではありません。 竹中半兵衛 わずか数十名で稲葉山城を乗っ取るという大技を実現させ一躍名を上げた竹中半兵衛という男がいました。まだまだ...

秀長に学ぶ(5)

亀井です。 あとがきの後にまだなんかあるんかいという話ですが。 小牧・長久手の戦い 本能寺の変の2年後、三・遠・駿の3か国に甲斐、信濃を併呑し、 5か国を併せた徳川家康とぶつかった 天正12年の「小牧・長久手の戦い」をご紹介させてください。 小牧・長久手だけでなく、 これを中心に全国規模で発生した戦役を俗に「小牧・長久手の戦い」と言ってまして、 のちに徳川家はこの戦役の事を 「公(神君家康)...

千利休に学ぶ

亀井です。 今日は千利休のお話をしたいと思います。いつものようにwikipediaより。 千利休(せんのりきゅう、せんりきゅう、大永2年(1522年) - 天正19年2月28日(1591年4月21日))は、戦国時代から安土桃山時代にかけての商人、茶人。 わび茶(草庵の茶)の完成者として知られ、茶聖とも称せられる。また、今井宗久、津田宗及とともに茶湯の天下三宗匠と称せられ、「利休七哲」に代表さ...

死ぬこととみつけたり

さて、今回は私の大好きな隆慶一郎先生の著作「死ぬことととみつけたり」について書きたいと思います。 この本は、若かりし頃から今に至るまで何度も読み返して、 いつものごとく「娯楽小説」として楽しんでいるのですが。 私の記憶では彼の著作は全部、戦国歴史物です。 共通しているのは「漢(おとこ)の生きざまを描く!」という事です。 少年ジャンプで連載マンガになって有名になった「花の慶次 -雲のかなたに...

鉄血宰相ビスマルクのお話

私の好きな歴史上の人物の一人が鉄血宰相ビスマルクです。 プロイセン東部の地主貴族ユンカーの出身であり、代議士・外交官を経て、1862年にプロイセン国王ヴィルヘルム1世からプロイセン首相に任命され、軍制改革(ドイツ語版)を断行してドイツ統一戦争に乗り出した。1867年の普墺戦争の勝利で北ドイツ連邦を樹立し、ついで1871年の普仏戦争の勝利で南ドイツ諸国も取り込んだ統一ドイツ国家「ドイツ国(De...

雷光ハンニバルに学ぶ

亀井です。 私の好きな歴史上の人物、雷光ハンニバルの事を少し書きます。 戦史上、世界名将(指揮官)ランキング上位に入るような人っていうのは、 共通した特徴があります。 事前にあんまり細かい作戦を立てない って事です。 緻密に作戦を作ってないと出来なそうな作戦も、 よく見てみてると、「あれ、これ事前に立てた作戦じゃないな」 と気が付かされることがあるんです。 歴史上の名将ランキングナンバーワン...

秀長に学ぶ(4)

亀井です。 さて、その4です。 秀長は天正19年1月22日に亡くなります。 信長が本能寺で没したのが天正10年ですから、わずか9年後に秀長は没しているのです。 たった9年の間にすべてが変わりました。 さて、最後に(?)この本の「あとがき」について触れさせてください。 信長が没した後、諸将は天下統一を目指して猛烈なレースを開始します。 秀吉はその中にあってむしろ不利な立場にありました。 しか...

秀長に学ぶ(3)

亀井です。 さて、その3です。 戦国最強? この本のあとがきにさらりと書かれているのですが、 この人、生涯100戦以上するも、一度も崩れることが無かったんですね。 中には金ヶ崎のようなとんでもない負け戦もあったのですが、 殿(しんがり)でこれを支えた。 「ん?崩れることが無かった?金ヶ崎で負けとるんやろ?」 と思われるかと思うのですが、 「殿(しんがり)」についての解説をwikipedia...

秀長に学ぶ(2)

亀井です。 という事で、秀長に学ぶその2です。 金の亡者? 多聞院日記というものがありまして。 『多聞院日記』(たもんいんにっき)は、奈良興福寺の塔頭多聞院において、文明10年(1478年)から元和4年(1618年)にかけて140年もの間、僧の英俊を始め、三代の筆者によって延々と書き継がれた日記。当時の近畿一円の記録が僧侶達の日記から分る一級資料である。 (Wikipediaより) という...

秀長に学ぶ(1)

亀井です。 菅元総理が愛読書として挙げていた 「豊臣秀長 ある補佐役の生涯」。 菅元総理は38歳の時に出会ったそうなのですが、私も「偶然」愛読書です。 なんで「偶然」かと言いますと、 この本、初版が1985年と、私が10歳くらいの時に出た本なんですね。 詰め込み教育世代の私は活字に飢え、読めるものなら何でもという飢餓的状況の中、 なんでか父が買ってきたこの本を何十回も読むことになります。 割...

無謬(むびゅう)性信仰の恐ろしさ(2)

亀井です。 さて、無謬性信仰の問題点を映画「ラストサムライ」で学びましょう。 ・・・ほんとはこの映画好きで無理やりこの映画の話に持ち込みたいだけです。すみません。 本作ですが、渡辺謙とトムクルーズが主演し、 ハリウッド映画として戊辰戦争をうすーく下敷きにしつつ、「武士道」をテーマにした作品です。 Wikipedia によると、 脚本を共同で執筆した監督は、アイヴァン・モリス『高貴なる敗北』...

無謬(むびゅう)性信仰の恐ろしさ(1)

亀井です。 無謬性なんていうあまり使わない言葉を使ってますが、 辞書で調べると、 「誤りが含まれていないということ。誤りのなさ。誤りようがない、すなわち、絶対に正しいという意味でも用いられる。」 と出てきますね。 私がこの言葉を初めて知ったのは、 隆慶一郎氏の小説「捨て童子 松平忠輝」です。 忠輝の暴君ぶりを家臣の皆川広照らが家康に「直訴」する、というくだりです。 その当時の家康と言えば海道...